ウォーキング 文化のみち
残暑厳しい薄曇りとなった9月4日(火)、主婦の会主催の文化のみちウォーキングが参加幹事17名と書記局員2名の計19名で行われました。
主婦の会では、健康維持を目的に市内の名所をウォーキングしています。
今回は、名古屋市役所を出発し、文化のみち/橦木館・二葉館を回る約2キロのコースです。
大野会長から「楽しみながら頑張って歩きましょう」と挨拶の後、午前10時名古屋市役所を出発しました。
歩き始めると、普段、車の移動が多い中、レンガ造りの市政資料館や真っ白な建物のカトリック教会など新たに発見することがありました。
30分ほど歩くと、最初の目的地、橦木館に着きました。
ガイドさんの案内で、陶磁器商の井元為三郎が大正末期頃に建てられた大正浪漫あふれる洋館・和館・茶室や庭園を見学しました。
その後、二葉館へ移動し、日本の女優第1号と言われる川上貞奴の住居も見学しました。
二葉館の見学を終える頃には、お腹も空き始めたお昼時となり、大野会長から閉会の挨拶をいただき解散となりました。
参加した幹事は「以前から1度行きたかった所で、楽しく気持ちよくウォーキングしながら、文化のみちの良さを知ることができ、ともて楽しかった」と話していました。
車社会の今、町を歩くと気づかなかったことや知らなかったことを再発見することができ、約2キロのウォーキングでしたが、皆さん大粒の汗をかくほど、とても良い運動ができました。