仕事に活かしていきたい
1月21日(土)~22日(日)、全建愛知会館で増改築相談員新規・更新研修会が開催されました。
住宅の新築やリフォーム工事に関して、10年以上の実務経験を有する方々を対象に、31名が受講しました。
受講者には、組合員そして、県外から一般受講者が駆けつけるほど、建設業種としては、たいへん人気の高い講習会です。
講師として、増改築相談員指導員である、鈴木住宅対策部長はじめ吉田年春氏・渡邉健治氏・酒井信行氏、そして住宅の融資や税金関係として住宅金融支援機構から城地哲哉氏をお招きし講習会が行われました。
講習会では、増改築相談員の基礎知識・相談の進め方・設備や部品・性能向上リフォーム・介護保険における住宅改修や点検と補修・トラブル事例・融資関係などを中心に各講師が明確な講義をしていました。
講義中も受講者から活発な質問が飛び交うほど、熱心な様子が伺えました。
2日間に渡って行われた講習会の後には、修了考査を実施し、教わった内容が出題され、受講者全員が合格することができました。
この講習会を受講した方は、「とても充実した講習会でした。講師陣からわかりやすく講義してもらえ、早速、仕事に活かしていきたい」と、話していました。