心を1つに成果を勝ち取ろう
全建総連は7月29日(金)、参議院議員会館内で「予算要求・生活危機突破中央行動」を実施し、47県連・組合から181人が参加しました。
主催者挨拶で田村委員長は「7・6中央総決起大会は、全国の協力で成功した。今日の行動は第2弾。過日、民主党建設労働議員懇談会で、赤松広隆会長は建設国保への国庫補助金確保について『例年にない厳しさ』と強調していた。今後、運動をより強める必要がある。ハガキ要請を進め、心を1つに年末まで取り組もう」と訴えました。
古市書記長から中央情勢報告では「現行補助水準確保と原発事故への損害賠償を要請・来年度の概算要求額確定の遅れ・東日本大震災における仮設建設への情況・組織人員が減少した中、組織部長会議で意思統一を図った」等がありました。
各省の状況について担当部長から報告を受け、現状を全体で確認しました。
各省への交渉と共に、地元国会議員への要請行動を実施しました。