建設不況打開・生活危機突破・建設国保を守れ
7月7日(水)、東京「日比谷公園大音楽堂」で全国から49県連・組合、6,649人が集まり、全建総連「建設不況打開・生活危機突破、建設国保を守れ・予算要求中央総決起大会」が開催されました。
全建愛知からは、四役・守山支部・書記局員の計37人が参加しました。
主催者を代表して田村中央執行委員長が「建設業は、仲間の仕事不足や生活困窮による窮状を訴える声で満ちている。建設不況打開や仲間の仕事とくらしを全力で守っていく」と話しました。
参議院選挙が間近に迫る中、駆けつけた国会議員からは「建設国保育成・強化に全力を尽くす」など力強い挨拶を受けました。また、厚労省行政事業レビュー判定を受け「建設国保は、保険者機能を最大限発揮する。堂々と国会議員に育成・強化を訴え、国保組合の補助制度を守っていく」と決意を表明しました。
古市書記長からは「参院選後、地元国会議員に今年度と同額確保を要請しよう」など基調報告があり、団結ガンバローが行われました。
その後、「今すぐ!仕事を!」「守るぞ!建設国保」と掲げたプラカードを手にシュプレヒコールで意志統一をし、集会後は東京駅方面へデモ行進しました。