木のいえ整備促進事業
平成22年度「木のいえ整備促進事業(長期優良住宅普及促進事業)」について、平成22年度長期優良住宅普及促進事業実施支援室において募集を開始することになりましたのでお知らせします。
◎「長期優良住宅普及促進事業」とは…地域の中小住宅生産者により供給される木造住宅 (一定の要件を満たす長期優良住宅)への助成を行い、住宅供給の主要な担い手である 中小住宅生産者による長期優良住宅への取組を促進する補助事業です。
(1)対象となる住宅
【一般型】
・所管行政庁による長期優良住宅建築等計画の認定を受けたものであること
・補助事業の実績報告を行うまでに、一定の住宅履歴情報の適切な整備及び蓄積がなされている
・建設過程の公開により、関連事業者や消費者等への啓発を行う
【地域資源活用型】
・前記の要件に加え、都道府県の認証制度等により産地証明等がなされている地域材を使用する
・構造材(柱・梁・桁・土 台)の過半において上記の地域材を使用している
(2)補助金交付申請受付期間
4月12日~10月1日
(3)対象者
・年間の新築住宅供給戸数が50戸程度未満の住宅供給事業者
(4)補助額
・対象住宅の建設に要する費用の一割以内の額で、かつ一般型の対象住宅一戸当たり100万円、地域資源活用型の対象住宅一戸当たり120万円が上限となります。