健康な体づくりのため
平成20年4月より生活習慣病予防の観点から、特定の健康診断及び、その結果に基づく保健指導が義務化されました。
組合では、40歳以上の健康診断受診者の中から、腹囲の測定等によりメタボリックシンドロームのリスクがある生活習慣の改善が必要と判断された方を対象に、保健指導を行いました。
保健指導は、重度の病気にかかる前に予防や改善をすることを目的としています。
よって、医療費の削減につながり、保険料を抑えることにもなります。
そこで、1月31日(日)全建愛知会館で、56名の対象者のうち、11名の組合員や配偶者の方が保健指導を受けました。
参加した組合員からは、「保健師の方が自分にあった改善プランをたててくれたので、無理なく改善ができそうです。まず、私は簡単なウォーキングから始めてみようと思っています」と、前向きな感想を聞くこともできました。
組合では、今後も定期的に特定保健指導を実施し、組合員とご家族皆さんの生活習慣病予防に積極的に努めていきます。