腕利き職人、晴れの舞台に輝く【09.12.22】

名古屋市技能功労者表彰・優秀技能者表彰

被表彰者とご家族の方々
 爽やかな秋晴れとなった11月23日勤労感謝の日に、名古屋市公会堂(名古屋市昭和区鶴舞)で、「平成21年度名古屋市技能功労者表彰・優秀技能者表彰式」が行われました。

 この名古屋市技能功労者表彰は、名古屋市在住で同一職種を30年以上続けられ、60歳以上の現役技能者の方が対象で、勤労感謝の日に行われています。

 全建愛知からも、毎年多くの方々が表彰されており、今年は54名の組合員が組合推薦として表彰されました。

 各職種ごと表彰が行われ、その代表者が壇上で、河村市長より賞状と記念品を受け取りました。

 表彰式の後、祝賀会が催され、今年も多くの方がご夫婦で参加し、長年の労をねぎらいながら、食事や会話を楽しまれ、晴れの表彰を喜び合いました。

市長から表彰を受ける石水さん(右)
 鳶職の代表として登壇された、中川熱田支部の石水博さん(61歳)は、「たいへん光栄に思います。鳶職人として、この道40年間、地道に仕事をしてきた証です。今後も、健康第一に現場の第一線で仕事に励んでいきたいと思っています」と、喜びを語っていました。

 また同会場で、名技連(名古屋市技能職団体連合会)主催の名古屋市優秀技能者表彰式も行われ、青壮年層で特に優秀な技能者の方が表彰され、全建愛知からも2名の方が表彰されました。

 受賞された皆さん、おめでとうございました。

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