見直し後も、282億1千万円
厚生労働省は、10月15日に、2010年度予算の概算要求を財務省へ再提出しました。
これは、鳩山新政権の発足に伴い、8月に提出した概算要求を見直し、マニフェストに沿った要求に作り直したためです。
厚生労働省の概算要求額は8月の時点から2兆4,761億円増の、28兆8,894億円になりました。
新概算要求で国保組合の特別助成は282億1千万円と対前年度比6千万円増、特定健診・保健指導補助金が16億円で前年度と同額を要求することができました。
旧政権の概算要求を大きく見直すという作業のなか、8月の概算要求と同額となったことは大きな成果です。