安心・充実の保険制度は今年度も継続します【09.03.25】

安心はいつも中建国保から

 2月26日(木)~27日(金)に行われた、中建国保第92回組合会で、平成21年度事業計画と歳入歳出予算が議決されました。

 今年度の健康保険料は、第1種~第3種までの組合員本人は引き下げ、第4種~第6種までの組合員本人および扶養家族は、据え置きとなりました。

 また、介護保険料は、組合員本人は引き上げ、扶養家族は据え置き、後期高齢者支援金分保険料は、組合員本人と扶養家族ともに引き上げとなりました。

 3月27日(金)(4月分健康保険料等)より、新保険料で引落されました。

 保険料の内訳は、3月中旬に窓あき封筒(水色)で発送しました「自動引落のお知らせ」でご確認ください。

 健康保険料は、かかった医療費や皆さんの収入などを総合的に格付けして決定しています。

 保険料を維持、または引き下げていくためには、国に対するハガキ要請・署名運動と医療費を節約するなどの、皆さんのご協力と努力が必要になります。

 今後の諸運動に、更なるご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

自己負担額 5,000円

 今年度も、償還金制度は、組合員本人が医者にかかった時、1ヵ月の自己負担額は「5,000円」まで!

 1ヵ月(1日~月末まで)のうち、1つの医療機関で同一疾病で受診した場合、自己負担限度額が5,000円を超えた分は、償還金として払い戻しされます。

 対象は、組合員本人のみです。

 医療機関からの請求書単位(レセプト1枚単位)となり、診療分と院外調剤分は合算されません。

 健康保険適用外や診療内容により、払い戻しの対象にならない場合があります。また、平成21年4月1日以降に加入された方は、資格取得月より3ヵ月間は対象となりません。

安心・充実の保障制度

 今年度も、中建国保は安心・充実した保障制度が継続されます。

 市町村国保にはない傷病手当金制度では、入院時に1日最高6,000円。

 通院時には1日最高四千円が保障され、万が一の時の生活保障があります。

 入院・通院いずれも6日目~65日目まで(待機期間5日)。

 申請には、医療機関の証明が必要となります。

 同一傷病については、65日間を限度とします。

【支給対象外として】
・平成21年4月1日以降に加入された方の傷病手当金について、資格取得日より90日間は対象になりません。
・労働災害・交通事故・第三者行為の場合は支給されません。

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