知恩院改修工事を見学しました
2月17日(火)、技術対策部主催の技術研修会が開催され、京都/知恩院集会堂改修工事の見学を行いました。
名古屋駅新幹線西口から参加者40名と書記局員2名、総勢42名を乗せたバスは、一路京都へ出発しました。
道中の高速道路は思ったより、空いていて目的地の京都へ予定時間より早く着きました。
昼食まで時間があったので、以前見学した平安神宮を車中からお参りしました。
昼食の湯豆腐料理を食べた後、南禅寺を自由行動。
研修会場の知恩院へ到着し、集会堂工事現場へ、京都府教育委員会(文化財保護課)奥野裕樹主査の説明によれば集会堂の修理工事は、平成23年度中に完成予定。
続いて、本堂・御影堂修理工事は、平成31年3月完成予定です。
事業期間は、14年・事業費65億5千3百万円など、工事現場で説明を聞きました。
参加者から、「図面はありますか」と質問があり、「ありません」との解答。解体しながら原寸をとると、奥野主査は、皆さんの質問にわかりやすく丁寧に解答されていました。
建物の架設足場を一回りでき、一番高い棟足場まで上がらせてもらい、たいへん満足でした。
見学後、庭園を散策し、以前見学した東本願寺を車中から拝見しました。
京都を後に、バスは一路名古屋に向かい予定時刻に無事到着することができました。
【梅田技術対策部長 記】