私たちは、断固反対します
6月6日(金)東京日比谷公園大音楽堂で、「全建総連6・6大衆増税に反対する中央総決起大会」が開催され、全国から41県連・組合、総勢4,389名の仲間が集結しました。
今回の決起大会は、主に関東地協の組合が動員され、全建愛知からは、4役5名、書記局員1名の計6名が参加しました。
当日は、民主党の山下八洲夫参院議員、社民党の福島瑞穂参院議員、共産党の大門実紀史参院議員からそれぞれ挨拶があり、世論の気持ちがこもった大衆増税反対署名を各代表に手渡しました。
全建総連石田税対中執より「大手企業が利益を上げている中で、非正規雇用者は増え、経済格差は拡大し、でたらめな行政、利権絡みの無駄な公共工事等、天下りと税金の無駄使いがいつまでも絶えない。しかも、所得税の最高税率と大手企業の法人税率の引き下げ等を続けたままに、多くの国民に大衆増税という痛みを強いている。大衆増税の阻止に取り組んで行くことを改めて決意する」と、いった内容の大会宣言がありました。
集会後、マーチングバンドを先頭にシュプレヒコールを上げながら、デモ行進を行いました。