来期も拡大に励む
2月10日(日)午前10時から、中建国保/生活習慣病予防推進本部総括会議(組織拡大総括会議)が、運営委員・健康推進委員など総勢86名の参加のもと、全建愛知会館で開催されました。
新組織部長誕生
中建国保/山田愛知県支部長の挨拶の後、今期途中で役員交代をし、新たに組織部長に就任された近藤金作組織部長(50歳・現場監督・岡崎支部所属)より就任挨拶がありました。
近藤組織部長は、「まだまだわからないことばかりではありますが、皆様のご協力を得ながら活力ある組織部を目指して一生懸命頑張っていきます」と、力強く語っていました。
全建総連/組織部長講演
その後、加藤事務局長から来期から始まる中建国保事業(特定健診・指導の義務化など)について報告がありました。
そして、来賓の全建総連/山下組織部長から、「格差の拡大」や「年金問題」「建築法改正」等の情勢報告や、プロジェクターを使い、決起集会やハガキ要請行動について分かりやすく説明があり、3年ぶりに国保組合に対する補助金を満額確保できたと報告がありました。また、組織の現状と課題報告の中では、設立以来一度も組合員数を減らしていない全建愛知に対して敬意が表されました。
建設業者の組合加入率は増加しているが、建設業に従事する人数は減少しており、この状況を打開するための組織拡大方法のポイントとして「事前準備の重要性」「多数の仲間の参加」「目標を大きく掲げ頑張ること」「若者の拡大対策」の4点が紹介されました。
対人と接するには…
続いて、特別講師としてウイルスタッフの長谷川聡子さんから「より良い人間関係づくりのために」と題し、「初対面の相手の印象は、見た目や態度、話し方で九割以上決まります。良い人間関係をつくるには笑顔で話しかけることが大切です」との、講演がありました。
13,000人の組合達成
次に、石島組織拡大推進委員長から、「13,000人の組合を達成するためにも、引き続き来期も一致団結し、組織拡大行動に励んでほしい」と、総括がありました。
最後に、参加者全員で来期も組織拡大行動に全力で励むことを誓い合い、小泉青年部長の「団結ガンバロー」で、中建国保/生活習慣病予防推進本部総括会議(組織拡大総括会議)の幕を下ろしました。