技術や知識が向上
1月20日(日)全建愛知会館で、今期2回目の開催となる、規矩術講習会が受講者11名で行われました。
この講習会は、主に規矩術の経験をもつ方々を対象に、現場で活かせる知識や技術を更に向上してもらうことを目的に実施しました
講習会では、職人経験豊富な組合役員が講師を務め、親切・丁寧にじっくりと、二級技能士の課題である振れだる木小屋組みの製図を中心に講義が進められ、また日本の伝統技術工法も同時に伝えていました。
製図を教わった受講者は、「思っていたよりも複雑で難しかった。しかし、講師の方々の分かりやすい指導のお陰で、製図を理解することができ、とても濃い内容の講習会でした。また1つ知識が養われました」と、語っていました。
(写真は熱心な指導の講師(左))
【全建愛知発】